学童のお弁当を少しでもラクにしたいお母さん奮闘記(※なおさほど奮闘はしていない)。

季節はずれの夏休み前の話をいまさら書く。

書きたいことを書きたいときに。ブログって便利ですね、さんぱちです。

ようやく冬休みが明けたところですが、長期休暇って学童児の親はたいへん。

色々な面でたいへんなのですが機会を改めて書くことにして、長期休暇中特にたいへんな「お弁当」問題について、力技で乗り越えたお母さんの話を書きたいと思います。つまりわたしともう1人のお母さんです。

幼稚園に甘やかされたお母さん、しょっぱなから壁にブチ当たる。

思えば幼稚園はわたしのようなやる気のないお母さんをあらゆる面から甘やかしまくってくれていました。

それは給食についても同様で、とにかく毎日黙ってても給食。

始業式や終業式の日すら給食。

長期休暇中ももちろん給食。

お弁当を作るのは、春の遠足と秋のお芋掘りぐらい。

つまり、幼稚園に登園する限り給食がセットでついてくる仕様でした。

費用は1食300円を、出席した日数分だけ月末に支払う実費後払いシステム。

欠席の日は決められた時間までに連絡をすることで、幼稚園から給食業者さんに連絡が行き無駄な給食代を取られることがありませんでした。

 

うむ。書けば書くほど神。

甘々ですね。

蜂蜜のたっぷり詰まった壺に頭まで浸かっていた感が否めない。

そんな、3/31まで幼稚園の蜂蜜でベットベトに過ごしたわたしが、髪の毛がガビガビになったまま4/1に学童児のお母さんになりましたところ。

 

新入生、毎日弁当持参。

 

つらい。

マジか。

かねてより噂を聞いていた長期休暇お弁当作り隊デビューを飾ってしまった…と思いました。

学童のお弁当のしくみ。

ところが、学童帰りに娘が「上級生はみんなおなじお弁当を食べている」と言うのです。

その後も春休みの間、毎日のように「お兄さんお姉さんがお弁当食べてた」と言う娘。

新入生にはなくて上級生にはある。

もしや…入学後は何かのお弁当システムがあるのでは…?と一縷の望みを抱きつつ、春休み後に行われた学童の保護者総会に出席しました。

お弁当を手配するのは保護者(驚き)

学校にPTAがあるように、学童にも保護者会がありまして。

全員、何がしかの役員をすることになっていました。

PTAよりも、指導員の先生のお仕事を補助する役割が強めかな?という感じです。

 

そして、その役員のお仕事のひとつとして、お弁当係というものがありました。

長期休暇中の児童、および指導員の先生方のお弁当を手配する仕事であるとのこと。

 

なるほどー!

娘が「上級生が給食食べてる」と言っていたのはこのことかー!

まさか保護者が手配しているとは(驚き)

でした。

 

いやだってさ「保育園の給食を保護者が手配してます!」って言ったら普通ビビるやん?

「学校の給食、PTAが手配してます!」みたいなもんやん?

なかなかのカルチャーショックでした。

ともかく、フルタイム遠距離通勤カーチャンとしては平日に仕事があるような係は難しそうなので、長期休暇に1度(各休暇ごとに係が分かれています)仕事をすればいいなら…とお弁当係になってみました。

お弁当を手配する日の少なさ(驚き)

で、晴れて夏休みのお弁当係になったので、前年度にお弁当係をしていた方に仕事の内容を詳しく伺ってみたところ。

・終業式前の給食終了後、始業式後の給食開始前+αぐらい

・例年の夏休みのお弁当配達日、7日程度

 

えっ…

配達弁当の日、少な!!!

 

またもやカルチャーショックです。

ほとんど手作り弁当持たせなアカンやんけ。

お弁当を手配できる条件の難しさ(驚き)

というのも、前年まで手配していた何軒かあるお弁当屋さんが「5000~6000円以上注文がないと配達してもらえない(ちょっと足りなかったりすると指導員の先生が気を遣って注文してくれたりする)」「1食500円~600円(ちょっと高い)」という条件だったため、「注文が多そうな日だけ設定する」という方針だったようです。

確かに始業式や終業式近辺の、荷物も多い時期はさらに追加でお弁当を持たせるのはかわいそう。

そういうときは配達弁当があるとありがたいよね。

それ以外は別にね。お金もかかるし。うむうむ。

 

 

いやいやいや、生ぬるくね?

わたしまでうっかり流されかけてね?

小学生母の沼おそるべし。

起こしてやるぜ、レボリューション☆

たまたまお弁当係になったのが幼稚園も一緒、かつ幼稚園の謝恩会役員を一緒にやったお母さんだったので、レボリューションを起こしちゃおうと画策することにしました。

謝恩会役員の話はまた別の機会に書きたいなーと思っているので置いておくとして、謝恩会でもお弁当手配のお仕事があったのです。

しかもわたしの相方のお母さん、謝恩会役員でお弁当手配係をやってくれたひと。

うってつけすぎる。

レボリューションの方針として、「できるだけ配達弁当の日を増やす」「金額制限を取っ払う」の2本柱をメインに、サブに「できればもうちょっと価格設定を下げる」を据えました。

お弁当を配達する日を増やしちゃう。

まず、指導員の先生にできるだけ配達弁当の日を増やしたい旨を伝えて、配達されたら困る日を教えてもらいました。

先生、「日数増やしてもあんまり注文数増えないかも…」と若干引いてた。

いいのわたしたちは絶対注文するし。2個でもたぶん無料で配達してくれるし。たぶん。

ということで、

 

・土曜日

・お盆期間(登室児が少なく注文数が稼げない)

・学童イベント時(出先で昼食が出る)

・林間学校の期間(5年生がいないので注文数以下略)

 

は配達弁当は避けて、あとは注文数の多そうなところから注文日を決めてくださいと言われました。

 

ええ、決めましたよね。

避けてくださいと言われた日以外全部。

 

前年度7日だった配達弁当の日を、25日に増やしました。

 

結果として、今年の夏休み、わたしがお弁当を作った日は4日でした。

うち林間学校が3日だったので、林間学校さえ乗り切ればこっちのもんじゃい…!という気持ちで挑みました。

でも45日間ある夏休みのうち7日しかお弁当配達してもらえないパターンに比べたらずいぶん気が楽だった。

依頼するお弁当屋さんを変えちゃう。

と、そんな感じで配達弁当の日程を決め、あとは相方のママさんに幼稚園でお世話になったお弁当屋さんに交渉してもらいました。

謝恩会のときにこどものお弁当を特別な入れ物に入れてもらって450円(だったかな確か)、入れ物に工夫しなければ300円。

大人のお弁当は500円と言われていたので、学童で小学生のお弁当が500~600円と聞いたときに「これはあのお弁当屋さんにお願いすればもうちょっと安く済むのでは…?」と思ったわけです。

そんな感じで相談を持ち掛けたところ、予算1個400円で献立を立ててもらえました。

そしてもうひとつのネック、「配達時の最低金額」。

こちらもあっさりいくつでも配達OK。

 

もう勝ったよねこれは。

 

というわけで注文用紙を作成し、配布、集金、集計と仕事をこなしました。

注文用紙が配布されたとき、ほかのお母さんたちが「わあ今年はお弁当の日多い!嬉しい~!」と言ってくれたのを聞いてニヤニヤしたよね。

レボリューション☆の結果。

正直、お金を回収して集計するとき、少し不安はありました。

なんの前触れもなくいきなりレボリューションを起こしたら、昨年までと同じパターンを想定しているおうちが拒否反応を起こさないだろうか。

何しろわたしの子も相方のママさんの子も1人目の1年生。つまり学童初年度だし。

指導員の先生方の方が例年の保護者の空気感に詳しいだろうし。

と(ちょっとだけ)思ったのですが、お金を回収したときに気付いたよね。

 

ちょっとまって何これ重い。

みんな超お金入れてるじゃん!

 

集計してみたところ、全期間通して6000円を下回った日はありませんでした。

なんなら全部頼んでくれたご家庭もチラホラあったよ。

そして冬休みも同じお弁当屋さんで引継ぎをしてくれて、わたしは1日もお弁当を作らずに済んでイヤッホーイでした。

 

こんなにアッサリうまくいくとは思っていなかったのですが、おそらく例年のように「ときどき配達弁当」だと、頼んだ日も忘れてうっかりお弁当作ったりしそうで(主にわたしみたいなヤツとか)配達弁当を避けてしまうご家庭もあるのではないか。

給食のようにほぼ毎日配達弁当があることで逆に頼みやすくなったのかもしれないなと思っています。

もちろん金額が下がったのも成功の一端だと思います。ありがたや。

希望者によるジャンケン制なのでどうなるかわかりませんが、来年度また夏休みのお弁当係になったら今度は林間学校とお盆の期間も配達弁当狙います。(図に乗ってる)

配達弁当のメリットとデメリット。

めでたしめでたし。

なのですが、何事にもメリットもあればデメリットもあるよね~ということで、以下にまとめます。

配達弁当のメリット

(主に夏場)お弁当がダメになる心配が少ない

これとても大事。

しょくちゅうどくコワイ。

特にわたしなどはお弁当を作るとなると朝起き抜けに作業をします。

5時に起きて即、素人が鼻クソをほじりながら(ひどい)(ほじってません)超絶適当に作ったお弁当を、抗菌シートと保冷剤は仕込むにしろ常温のまま持ち歩いて、保冷バッグに入れて持たせはしているもののもちろん学童には冷蔵庫なんかないので常温のままお昼まで…

常温いうても冬休み春休みはともかく夏休みなんか真夏の灼熱常温…

想像しただけでウワワワワワワァ~~~~~~!!!!!!ってなる。無理無理無理無理。

 

その点、お弁当屋さんならプロのおしごと。

しかも、搬入はお昼に合わせて11時。

保管もばっちり。(たぶん。見たことないけど。)

もう、安心感しかない。

圧倒的にラク!!!(40メリットぐらいつぎ込みたい)

はらたいらさんに3000メリット。

(わがるやづだけわがればいい※もはやこっちもわかるやつ少ない)

 

いやもうどう考えても1番のメリットはこれです。

負担軽減はんぱない。

早起きしなくて良い。

献立考えなくて良い。

作らなくて良い。

調理器具もお弁当箱も、箸すらも(割り箸がついてくるんです。ありがたや。)洗わなくて良い。

お弁当の献立すら把握してなくても(わたしです)学童に放り込める。

自分が体調を崩していてしんどくてもお弁当の用意をしなくて済む。

 

ラクさしかない。

お弁当を用意するぶん、睡眠時間も確保できる。心も体もラク。

荷物が少なくて済む

小学生、荷物多い。

特に始業式終業式近辺の、給食のない時期にさらに追加でお弁当という荷物を増やす。

しのびない。

1年生なんて後ろから見たらランドセルしか見えないような子も多いのに(言い過ぎ)。

わたし自身も残り物つめつめ弁当を持って通勤しているのでわかりますが、お弁当って結構重い。

こどもに持たせて歩かせずに済むのは、チビっ子の親としてはありがたいです。

献立のマンネリ感が少ない

手作り弁当はどうしても献立が限られます。

できるだけ汁が出ないもの。

火の通ったもの。

生のまま入れられるの、プチトマトぐらい(言い過ぎ)。

マヨネーズを使用するものは避けたい。

こどものお弁当箱は小さめなので、カレーやオムライスを入れたら、ほかのおかずを入れるスペースがなかったり。などなど。

すなわちレパートリーが少ない。

しかも夏休みの間中、となると各メニュー週1・2ベースでルーティンでも組んで回すか…となりがちです。

(まあ上記はわたしの場合なので、お弁当作りが好きなお母さんだったら余裕でクリアなのでしょうが。)

 

でもさ、お弁当屋さん、献立にうどんまで入れてたよ。

プロすごい。レパートリーの幅はんぱない。

唐揚げ、カレーなどのこどもウケの良いメニューが2回ずつあったかな?程度で、後はすべて違うメニューでした。

しかも栄養バランスも考えられているし。

お母さん、圧倒的敗北。

いやそもそも勝つ気もないけど。

わたしが冷やしたぬきうどんを持たせたかったら、コンビニで買うしかないですわ。

配達弁当のデメリット

ニコニコ現金前払い。欠席しても返金できない

小学校の給食費や学童のおやつ代は口座引き落としなのですが、学童の場合は保護者が引き受けている関係もあり「現金・お釣りなし・前払い」です。

体調不良などによる欠席時のキャンセルもできません。

キャンセルについては、やろうと思えばやれるけど、「欠席児の保護者→学童→お弁当係→お弁当屋さん」と連絡経路が煩雑になります。

しかも学童児、低学年はともかく高学年となると自分の判断で行かないなんてこともあるし。

指導員の先生からお弁当屋さんに連絡してもらうことは、せっかく先生方の負担軽減のための役員なのに、仕事を増やすことにつながるので避けたい。

 

となると、学童の現場にいないお弁当係ではカバーしきれないので、ご了承いただいています。

欠席して余ったお弁当の扱いは、「保護者が学童に受け取りに行く」or「当日出席している子で分配」の2択です。

まあこのあたりに関しては甘やかされ放題だった幼稚園ですら長期休暇中はお弁当キャンセル時の返金不可だったので、致し方ないかなと思っています。

こどもの好き嫌い・アレルギーに完全には対応できない

これは小学生ってスゴイ!と思った件なのですが。

お弁当の料金を集計していたら、「ウチの子にメニュー見せたらほとんど注文できなかった」と言うおうちが散見されまして。

この日とこの日のお弁当は食べたいけど、あとは注文したくない!と言うんだそうです。

 

うわァーーその発想はなかったァーーー!!

って思ったよね。

わたしなんぞこどもに献立表を見せることすら思いもよりませんでした。(ひどい)

 

幼稚園でもずっと給食だったし、小学校も給食だし。

出たものをそのままスッと食べる、嫌いなものがあれば残す、そんなもんだと思っていました。

お弁当係の相方のお母さんも「お弁当が出る日か出ない日かしか考えてなかった」と言ってました。

なるほどこれがこどもの人権か…と気づかされたよね(おおげさ)。

 

確かに1日につきお弁当は1種類だったので、好き嫌いは必ず出ますよね。

給食と違って、献立が嫌いなものだったら保護者にお弁当を作ってもらうという選択肢もある。

まあ、学童児全員の好き嫌いを把握しているわけでもないので、正直そこまで配慮しきれない部分ではあります。

なお、こどもの人権については引き続き考えていきたい次第です(キリ)

 

アレルギー源については、事前に申告していただければ除去もできます。

お弁当屋さんごとに対応が異なると思いますが、今回お願いしたところでは一般にアレルギー源になりがちな食材のみ、といった感じになるため、アレルギーの種類が多い子はお弁当を持たせていました。

アレルギーについては命に関わりかねない部分でもあるので、慎重な対応が必要です。

集計がとても大変&ドキドキする(※お弁当係的事情)

お弁当係の個人的なアレなのですが。

 

集計イズベリーハード。

 

こどもの人数もそこそこいますし、夏休み期間長いし。

金額も注文数もなかなかの量があったので、何度も確認しました。

夫にも手伝ってもらったぜ。

めちゃめちゃ計算をがんばったあと。

 

注文を終えたあとも、集計ミスしててお弁当の数が足りなかったらどうしよう…とドキドキしていました。

夏休みの間ずっと、娘に「今日はお弁当足りてた?」と聞き続けました。

だってめちゃ不安やん。

お昼ナシになってまう子いたら申し訳なさすぎるやん。

もちろんお金がかかります

モチのロンの話なのですが、お金がかかります。

1食400円。

仮に25日全部出席して、そのぶんだけお弁当を注文すると、10,000円。

その他の学童の費用とは別にかかります。

綿密に計算したことがないので何とも言えないけど、手作りした方が安い。かもしれない。

我が家の場合はこどものお弁当は残りものつめつめ弁当にはしないので、材料を別に用意することを考えると…いやそれでも…

うん。これ以上考えるのはやめよう。うん。

こどものお昼ごはんに、1食400円を出すか出さないか。ご家庭ごとに、この金額の価値は変わってくることと思います。

わたしは、30分ぶんの睡眠時間を1日あたり400円で買いました、ということにしています。

 

あとわたし、料理キライなんで。

睡眠時間に、献立考える労力、作る労力、詰める労力も加算したら400円じゃ足りないかもしれない。

来年、下の子が小学校に上がって我が家の学童児が2人になったら?

…たぶん2人分お弁当代出します。うん。ごめん。そのぶん寝たい。

【まとめ】なんだかんだ配達弁当はとてもべんりなのでぜひご検討ください。

以上、学童児のお弁当事情をサクッと変えちゃいましたリポートでした。

配達弁当の導入をお考えの保護者さんがいらっしゃっいましたら、ご参考にしていただければ幸いです。

(あんまり参考にならない気もするけど)

 

長期休暇中の学童に関してはほかにもしんどいポイントがいくつかあるので、また改めて記事にしてみたいと思います!

あと幼稚園の謝恩会役員の話も書きたい。1年ぐらい寝かせてるから忘れている部分も多いけど。

こうごきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です